江戸の中期、石見銀山のある大森に赴任していた代官(江戸幕府の役人で地方を支配する最高責任者)・井戸平左衛門は、飢饉から領民を救うため、薩摩(現在の鹿児島県)より、ご禁制のさつま芋を当地に導入しました。今回その伝記にちなんで、さつま芋をコンフィチュールにしてみました。